真筆 山下弘喜 静謐な佳品「くわい」油彩3号 自由美術協会 八女 ハイパーリアル オファー 超写実主義

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真筆 山下弘喜 静謐な佳品「くわい」油彩3号 自由美術協会
八女 ハイパーリアル 超写実主義

もとの額の
背面の板に
名刺に
タイトルと価格記載あり。

くわい

120,000-
とあります。
この数字は当時の価格と思われます。
画伯の手がきのようです。

制作年は不明。
付属するもの
白い額。提げ紐。
名刺。(元額に添付の裏板に貼られているものをおつけします)
静謐のなかに
肩を寄せあう家族。

「くわい」

ひとつの野菜をこのように描きえた
作者は筑後の生まれです。青木繁や坂本繁二郎を輩出した
久留米近郊、八女の人とあります。
その作風の成り立ちが、画家の生涯を知ることで
深く胸に響いてきます。

サイズ

額 3843
画寸 21 25.5
目方 1967 g

山下弘喜は
旧制中学伝習館時代の美術教師から
絵に真剣にむきあうことを教えられ、

絵画の技法やデッサン力や透視図法を厳しく学んだと云う。

そして「みずゑ」の<世界シュールレアリスム展特集号>に出会う。此の1冊が彼の絵の方向を決める。

20歳で乾性助膜炎、21歳で肺結核、24歳で手術を受けて、1年後、久留米の伊東静尾の門に入り、本格的に絵を描き始める。最初は10分描いては10分寝る、と云うところから始まって、20分、30分、1時間と描ける様になり、体力も回復していく。そして、その年の二科展入選へと、2年間を伊東静尾門下生として過ごす。
自由美術展に出品。
個展を中心に「此の1枚の絵で、何時死んでも悔いはない」と云う絵をめざして描き続けた。

画伯の言葉。
「シュール(超現実)の世界とリリシズム(抒情主義)の世界を描くこと。石ころでも、葉っぱでも見つめていると頭の中に絵があらわれる。それを画面に留めるのにあらゆる技法と表現法を駆使する。」
作品は極小の細胞の世界から極大の世界まで、
また、時として時事問題も含んで彼の脳裏に映し出された世界を表している。作家の目を通して見える世界は、
誰もが知っている世界のような懐かしさと
時が止まったような不思議な世界が出現する。

と解説にありました。
滅びの美學たおやかなもの愛せるお方
ありがとうございます。

【取扱品目】
#山下弘喜#自由美術協会#八女#油絵#写実的#超細密絵画
#ハイパーリアル

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